平成26年度 1学期学校評価(教職員による評価)
※評価は全教師が1点〜4点で自己評価をおこない、その平均点を算出しています。
さらに、4≧A>3.25≧B>2.5≧C>1.75≧D の基準でA・B・C・D評価をおこなっています。
■確かな学力の育成
確かな学力の育成 |
平均点 |
評価 |
2.96 |
B |
中項目 |
学力向上プランに基づいた授業改善 |
2.81 |
B |
指導体制の工夫・改善 |
2.95 |
B |
教育課程の確実な実施と基礎学力の向上 |
3.07 |
B |
○机間巡視をしたり、小テストをしたりして個々の生徒の学習状況を把握しながら授業を進めた。
○生徒の実態を踏まえながら学習到達目標を設定した。
○生徒に対し、学習に臨む姿勢や学習意欲の向上についての指導をおこなった。
※この3つの小項目がA評価であったことから、生徒一人ひとりの学習状況を把握・確認しながら授業が進められたことがうかがえる。
●他教師の授業を参観したり、自分の授業を公開したりしながら授業力向上に努めた。
※この小項目がC評価であったが、2学期には研究発表会を控えており、2学期以降、互いの授業を参観しあいながら授業の改善を図りたい。
■豊かな心の育成
豊かな心の育成 |
平均点 |
評価 |
3.02 |
B |
中項目 |
組織的な生徒指導の充実 |
3.37 |
A |
心の教育の充実 |
2.83 |
B |
人権教育の推進 |
2.73 |
B |
○本校のいじめ対策基本方針に基づき、いじめを許さない取組をおこなっている。
○いじめや不登校の早期発見や早期対応を心がけている。
○人権が大切にされる「学習環境づくり」「人間関係づくり」「環境づくり」を心がけている。
※この3つの小項目がA評価であったことから、生徒指導部を中心に、いじめの防止や人間関係づくりに力が入れられていたことがわかる。
●生徒理解・生徒支援のために小学校の教職員との連携をおこなっている。
※この小項目がC評価であった。中一ギャップ等の問題を考えると、今後連携を取っていく手立てを考える必要がある。
■健やかな体の育成
健やかな体の育成 |
平均点 |
評価 |
2.73 |
B |
中項目 |
体力向上プランに基づいた体力・健康づくり |
2.67 |
B |
安全指導の充実 |
2.59 |
B |
食育・給食指導 |
2.92 |
B |
●生徒の実態に応じ、教育活動全般を通して、体力づくり・体力の向上についての指導をおこなっている。
※この小項目がC評価であった。 保健体育科の授業や部活動に頼ってしまうのでなく、すべての教育活動を通して体力の維持向上を目指すという意識作りが必要である。
■特別支援教育の充実
特別支援教育の充実 |
平均点 |
評価 |
2.94 |
B |
中項目 |
通常の学級での指導の充実 |
2.95 |
B |
特別支援学級指導の充実 |
2.91 |
B |
○全体としてB評価であった。
※いろいろな立場の生徒が安心して学び生活することができる学習集団づくり、ユニバーサルデザインを活かした授業づくりを心がけていかなければならない。
■信頼される学校づくり
信頼される学校づくり |
平均点 |
評価 |
2.98 |
B |
中項目 |
地域保護者等との連携 |
2.59 |
B |
職場環境の整備 |
3.44 |
A |
教職員の資質の向上 |
3.02 |
B |
○地域に開かれた学校、保護者や地域との連携を心がけている。
○学校や学年・学級の情報を積極的に家庭や地域へ発信している。
※この2つの小項目(連携)の評価はBであった。さらに、地域や保護者との連携を強めていかなければならない。
○他職員と協力・協働しながら学級運営・学年運営をおこなっている。
○悩み事等があった場合、相談できる人や、気分転換ができるような趣味などを持っている。
※協働の部分での評価はAであった。今後も職員間の協働を大切にしながら、保護者や地域社会に信頼される学校づくりを目指さなければならない。