いじめをなくそう、命の大切さを子どもたちに伝えようと始まった「命のつどい」も、今年で12回目となります。1時間目は道徳の授業公開が各教室にて、2時間目は7名の子どもによる意見発表が体育館にて行われました。加害者・被害者・傍観者の3つの自分が内在する葛藤、学校や社会に中で受けた不当な障がい者差別、先の大戦のあまりに痛ましい犠牲に対する悲しみなど、子どもたちの経験や自らの考えを語る姿は胸に迫るものがありました。本校ではこれからも各教科、道徳、特活、総合的な学習の時間など、あらゆる教育活動を通して「命の授業」を展開していきます。